つい先日まで行っていた私が入居するアパートの塗装。これまでの色とは大きく異なり、落ち着いたシックなアパートに変化しました。入居者であり、大家が私の姑ということで本当にこの建物の塗り替えをしてよかったなと感じています。
建物の塗り替えは、地元でも実績の多い塗装会社にお願いをしました。その塗装会社は、塗り始める前から念密な打ち合わせをして、色の確認や作業の確認をすることを求められました。ちょっとめんどくさいなと思いながら、あとで振り返ってみると本当に打ち合わせを頻回にしてよかったなと思いました。なぜなら、色を紙面で見た時と実際に塗った時の印象が大きく変わるからなんです。これは実際に打ち合わせでみてみなければ理解はできなかったと思います。
また塗り替えの途中で指摘を受けたことがありました。それは塗装に関ることではありませんでしたが、塗装会社として見逃せないということ。それはベランダの劣化でした。アパートには小さなベランダがありましたが、その土台となる支えの支柱が劣化しているということ。このまま塗装をすることもできるけれど、塗装をする前に土台を交換したほうが良いと指摘を受けたのです。
その助言を受けて、実際に交換をすることが出来ました。塗装業者さんが足場を組んでくれていたおかげで、予定よりも早くベランダの補強をすることが出来ましたし、塗り替えにも大きな影響が出なかったので、本当に良かったと思います。
塗装業者さんは、塗装だけに携わるんじゃないのですね。塗装のプロとして、それに影響するいろいろなことを見ているので、本当にお願いして良かったと思いました。