友人の家に遊びに行った時、いつもと雰囲気が違うと思ったら、フェンスがリフォームされていました。
これまでの鉄製も悪くありませんでしたが、ウッド調のオシャレなデザインで、全体的にイメージアップしていました。
鉄製はスタイリッシュな感じがしましたが、どこか無機質でお庭の雰囲気と合っていないような気もしました。木製に変わってからはお庭との相性も抜群で、とても良い感じです。
また、高さも低くなっていました。これまでは高くて重みがあるというか、圧があったような感じです。
低くするとまわりの目線は少し気になってしまいますが、開放的でお庭も明るくなった気がします。
最近はあえてフェンスや塀、門扉を設けないオープンタイプも注目されていますが、人通りや交通量が多い道路に面していると目線が気になります。
フェンスを低くすると、プライバシーを守りつつ開放感もあり、それぞれの良い点をうまく取り入れられていると思いました。
フェンスをリフォームしてから、以前よりもお庭に面するリビングに日が降り注ぐようになり、明るくなったそうです。リビングでよりくつろげるようになったと言っていました。
お子さんも木製のフェンスが気に入り、お庭で遊ぶ時間が増えたそうです。

フェンスは高さがあるとプライバシーでは安心ですが、圧を感じお庭や室内が暗くなってしまうのがマイナスです。低めだとプライバシーを守りつつ開放感もあり、室内やお庭も明るくなります。